2018年8月14日火曜日

子どもとおもちゃ 8


  💛 おままごととキッチン

    
おままごとキッチン(木遊舎製)
引き出しを取り出すと、棚として合体することができる優れものです。
木のぬくもりが温かく、ほっとさせてくれます。
そして、…
お値段がリーズナブルで求めやすいのも魅力の一つでした。

      左側に見えているものが従来使っていた流し台です。
     この流し台で上手に遊んでくれている我がルームの小さなお客さま
     は年長組さんなので、身の丈に合わず小さすぎると承知していまし
     た。子どもの体のサイズに合った大きさ(高さ)のものにリニュー
     アルしたいとずっと考えていました。

      この度ようやくその願いが叶い、(右側の)新しい流し台を求め
     ることができました。とは言っても、我がルームの限られた空間を
     最大限に活用し、かつお預かりするお子さんの年齢などに合わせた
     環境作りをするために、自在に動かせる卓上型のものを選びました。

      そして、その流し台がようやく届いたその日は、小さなお客さま
     が利用する日だったので、まさにタイムリーそしてサプライズにな
     りました。
      見るやいなや、「すごい!やっと来たね。」と大喜びしてくれて、
     私も嬉しかったでした。早速に遊び始めたAちゃんは、「疲れるか
     らこの椅子に座る!」と椅子を出してきました。この時、まだ気づ
     いていない私は、「お母さんは、立ってお料理しているよね。」と
     やんわりと異を唱えました。すんなりと受け入れたAちゃんは、
     自分仕様に小道具たちをレイアウトすると、「これでいい!!」と
     納得して遊んでいました。

      「あとで洗うからここにお茶碗をおいてね。」と、食べ終わった
     食器を洗い場に置いていました。洗い場が広くなったことで、リアル
     な生活感が生まれたように思います。

      さて翌日…。
      環境を整えていて、「位置が高い!」ことに気づかされました。
     60Hの棚の上にあげたわけですから、当然と言えば当然なこと。
     「椅子に座る!」と言ったAちゃんの直感が当たっていたのです。
     「負うた子に教えられて…」ではありませんが、自分がとても恥ず
     かしかったです。
      明日、来たら早速に謝ろうと思います。

      我がルームでは、…。
      どんぐりなどの自然物や花ガラやカラーリング、毛糸などを使い
     見立てて遊んでくれているAちゃんです。まるごと人参やまるごと
     ハンバーグの素材は、あえて使わないことにしています。白い花ガ
     ラは、お米や小麦粉になり時には牛乳になって、お鍋でお料理され、
     ちゃぶ台に並べられます。お互いがそれぞれの役になりきって、
     「お母さんの作ってくれた○○は、美味しいね。」と会話が弾みま
     す。(ちなみに私は、おねえちゃん役です。)
      見立てる力は想像力を培います。この想像力を大切にしたい思い、
     まんまの素材を使わないことが、私のこだわりです。

      ある時には、「クリームのせパンケーキの出来上がり!」とこど
     も園の先生役を演じきっているAちゃん。(もちろん私は、子ども
     役です。)ごっこ遊びでいろいろな役割を演ずることで、その役の
     思いをくみ取り想像し、豊かな言葉をあやつって遊んでいます。そ
     の姿は頼もしく、微笑ましく、思わず笑みがこぼれます。(笑)

      これからの課題は、
     年齢の低いお子さんが口に入れても安心なままごと食材の用意です。
     身の丈に合わせた大きさのお手玉を作りたいと思っています。白は
     ご飯、赤はりんご、緑は青野菜、黄色はバナナ、橙はみかん、黒は
     のりなどなど。色といどりな想像の花が咲きますように!