2020年12月3日木曜日

子どもの成長

 

花の名前は、ヒメツルソバです
名前にあるように、どんどんツルが伸びていき、花を咲かせます

昨秋、弥彦を散策していた折にある家の庭先で見つけ、ピンク色の可愛い花にすっかり魅了されました。その後、偶然園芸売り場で花苗を見つけ、我が家の庭に植えました。

 冬の間に消えたかのように見えたのですが、春から夏にかけどんどんツルを伸ばして広がっていきました。

「葉っぱだけ伸びて、いつになったら花が咲くのだろう。」と、ブツブツと娘と話していました。

そして秋。

葉っぱの色が赤く変わり、ぽつんと一つ花が咲いたと思うと、それからはあっという間。ピンク色の可愛い花がたくさん咲き、弥彦で見た時の感動が蘇ってきました。

「早く花が見たい!」という気持ちが先行するあまり、秋の咲く時期をすっかり忘れてブツブツ言ったことを、反省しました。

 

子どもの成長発達も同じだと思います。

 赤ちゃんの発達には順序性があり、「這えば立て立てば歩めの親心」という昔のことわざにあるように、一つずつ段階を踏んでいき、ステップアップしていくものだと思います。

 

始めてお預かりした時、8か月の人見知り真っ盛り期だったAちゃんが、今は11か月になりました。最初は泣いて過ごすことが多く、おもちゃを見せても関心を示す余裕もない状態でした。それが1回2回と回を重ねていくにつれ、泣かずに過ごせる時間が伸びていきました。泣くのは眠たい時にむずかるだけで、今では、笑顔もたくさん見せてくれるようになりました。這い這いのスピードも速くなり、安心して行動範囲を広げているようです。

 この成長変化に、目を細めるばかり。穴が開くほどに私たちの顔をじっと見つめていたAちゃんですが、我が家の天井や環境を見渡し、自分の居場所の確認をしていたのですね。回を重ねるにつれ、安心して過ごせる場所として認識してくれたからこそ、泣かずに笑顔で過ごしてくれるようになったのですね。

 揺ら揺ら抱っこで気持ちよさそうに眠っている時も、私のエプロンをつかんでいる手に力が入っていて、ちょっぴり緊張しているようです。Aちゃんの手がすっかり緩むまで、ゆっくり待ちたいと思います。

 

 

天井から吊るしたちょうちょ
ピンク(大)・黄色(中)・水色(小)

  以前にも紹介させていただきましたが、揺ら揺らするので、赤ちゃんに人気の優れもの。

 大中小のちょうちょを家族に見立て、赤ちゃんとのコミュニケーションツールとして、活躍しています。もちろんAちゃんも大好きです!

 

一人のお子さんの成長の過程を、日々子育てに奮闘のお母さんと共有させていただけることは、この仕事をしている醍醐味です。そして感謝すべきことです。

   

 

 

2020年11月26日木曜日

絵本大好き

 

💛 収穫の秋 芋掘り

   

収穫したさつま芋の山
隣の畝に植えてあった大根を試し掘りしてみたのですが、
さつま芋に負けず劣らずふとっちょでした


 先日、少し遅めの芋掘りをしました。2年ぶりの今年は、孫の手も子どもの手も借りずに、私たち夫婦で実行しました。余談ですが、11月22日は「いい夫婦の日」だったようですから、狙ったわけではありませんが、夫婦共同作業のいい日でした。(笑)

 

 芋の葉っぱを取り除いていくと、いたるところにぽっかりと穴が開いているではありませんか。犯人はモグラとみましたが、…。空洞化した穴を掘っていくと、出てくるのは食べ残された芋の皮ばかり。やはり、…。

 と思えば、芋のありかを探し、一生懸命土の中を掘っている私の目の前を、何ものかが走り去っていきました。一瞬の出来事でしたが、黒い物体の正体は、ネズミのようです。

 さらに穴を掘っていくと、ミミズに幼虫、ダンゴムシなどに遭遇し、ここに子どもがいたら歓声や悲鳴が上がるだろうと想像したら楽しくなりました。

 

保育現場にいた頃、芋掘りの時に子どもと一緒に口ずさんでいた歌がありました。

  

 ♪でぶいもちゃん つちのなかで なにしてたの

  もぐらと おすもうなんか してたのかい ♫

 

 ♪ちびいもちゃん つちのなかで なにしてたの

  みみずと けんかなんか してたのかい  ♫    

 

(まど・みちお 作詞 湯山 昭 作曲)

 

 おいもともぐらがすもうをとるなんて実際にはあり得ない話ですが、でも嘘でも作り話でもない、子どもの想像力を育んでくれるすばらしい歌詞だと改めて今回感じました。

 

 芋掘りと言えば、この歌と同時に読んでいた絵本があります。

 


「おおきなおおきなおいも」
赤羽末吉 さく・え  福音館書店刊
(1972年発刊 半世紀近く子どもたちに読み継がれてきた絵本です)

 この絵本は、鶴巻幼稚園の市村久子さんの教育実践をもとにつくられたお話です。

  

 楽しみにしていたいもほりえんそくが雨のために1週間延期になってしまったことから、このお話は始まっています。子どもたちは、どんなにがっかりしたことか想像つきますよね。

 

  子どもたちは、言います。 

「つまんない つまんない つまんない

     かさを さして いけば いいんだ!

      ながぐつ はいて いけば いいんだ!

      かっぱ きて いけば いいんだ!」

 

   せんせいは、言いました。

    「だいじょうぶ だいじょうぶ

     おいもはね

     1つ ねると

     むくっと おおきくなって

     2つねると

     むくっ むくっと おおきくなって

     3つねると

     むくっ むくっ むくっと おおきくなって

          ―(中略)—

     いっぱい おおきくなって 

     まっててくれるよ」

 

    「そのおいも

     こーんなに おおきくなっているかな?

 

     ちがう

     こーんなに おおきいんだ」

 

    「せんせい おいも かくから

     かみ ちょうだい

     えのぐ ちょうだい

     ふで ちょうだい」

                       -絵本より抜粋

 こうして、「お芋掘りしたかった!」と言う気持ちと「どんなお芋だろう」という子ども

たちの想像がどんどん膨らんでいき、絵に描かれた「おおきなおおきなおいも」が出来上が

りました。

  

 残念ながら私の保育の中からは、こんな豊かな実践記録は生まれませんでしたが、子どもたちと一緒にこの絵本を読んで、感動を共有することができました。雨が降ったことにがっかりし、できあがった「おおきなおおきなおいも」に歓声を上げて喜び、「いもらす1ごう」の描写にズッコケ、笑い、絵本の世界に入りこんで楽しんでいた子どもたちとたくさん出会うことが出来ました。思い出すと心が温かくなる、私にとって大切な宝物です。

 

 とりとめのない思い出話のようになってしまいましたが、さて、その後収穫しお芋がどうなったかと言うと、…。

 

風通しの良い日陰に吊るし、ハンモック状の網の上で干しています。4,5日乾かした後、通気性のよい箱に入れてしまうつもりです。カラスに狙われないうちに。

 

そして、後日。

焼き芋が大好きなお子さんがいらっしゃる予定なので、「手作りおやつ」として食べてもらえれば、こんな嬉しいことはありません。「いただきます」が上手に言えるお子さんですので、「いのち、いただきます」の思いを込め、自然の恵みに感謝し、一緒にいただこうと思っています。楽しみです!

 

 

2020年11月1日日曜日

絵本大好き

💛誕生日 

 実は、数日前に一つ歳をとりました。 子どもたちや、友人、お店などなど、“誕生日おめでとう”のメッセージがたくさん届きました。お祝いをしてもらう喜びはもちろんのことですが、今の年齢にさらに歳を重ねることへの抵抗感もあります。  

 誕生日を祝ってもらうことは、自分の存在を認めてもらっているという実感がもてる日だと思います。歳を重ね、元気でこの日を迎えられたことにただただ感謝あるのみです。 
 
 職場でも家庭でも、誕生日という節目の日を大切にしたいと思ってきました。 現役時代、保育園では月1回の恒例行事として、誕生会を催し、お祝いをしてきました。 

 子どもたちはホールに集まり、誕生月の子どもたち全員を一緒にお祝いするやり方でした。誕生日をまだ迎えていない子どもにも、「お誕生日おめでとう。何歳になりましたか?」という問いかけに、違和感を覚えるようになったのは最近のことでした。 

 集団の中にあっても、「一人ひとりの子どもを大切にし、個を尊重する。」という視点から、本当の誕生日をリアルタイムでお祝いしてやりたいと思い、そんな当たり前のことが退職間際になり、ようやく実現することができました。 

 「あなたはあなたのままでいいのよ。」「あなたのことをいつも見守ってくれている人が、ちゃんとここにいるよ。」と、そんなメッセージを伝えることが自己肯定感に繋がってくれることを信じ、保育士生活を続けてきました。  

 満3歳になったばかりのお子さんのエピソードです。   

 折り紙の裏面を使って、鉛筆で何やら一生懸命書き物をして遊んでいました。   
 「できたよ。」   
 「なあーに?」と私が尋ねると、「ママ、だ~いすき!って、かいたんだよ。」とYちゃんは答えました。絵ではなく、文字だったのですね。(ごめんなさい!)  

 「そうなの。じょうずに書けたね。ママが見たらきっと喜ぶね。」と伝えました。文字として読むには少し無理があるのですが、子どもなりに一生懸命メッセージを伝えようとしている姿に、胸が熱くなりました。子どもにとって、お母さんは最高の存在ですね。   

 お子さんをお預かりしていると新たな発見と喜びの連続なのですが、この日も感動をいただきました。ありがとうございます。

 <誕生日>    
子どもたちに読んであげていた絵本の中の1冊を紹介させていただきます。
「おかあさん だいすき」 マジョリー・フラック 作 岩波書店 刊 


 「たんじょう日のおいわいに、なにを おかあさんに あげたら いいかなあ」と考えた主人公の男の子ダニーは、おかあさんにあげるものをみつけにでかけます。 

 途中、めんどりや だちょう、やぎやひつじ、めうしと出会い、尋ねました。 

 「おかあさんのたんじょう日に、なにか あげるもの ないかしら」
  「それじゃ、わたしが うみたての たまごを ひとつ あげましょう」とめんどりは答えます。 

 (親切な)動物たちは、「たまごや羽でまくらを、ちちで ちーずを、毛で毛布を、ちちで ぎゅうにゅうを」という風に、自分の持っている物をあげる提案をしてくれるのですが、すべてお母さんの持っているものばかりだったのです。   

 最後、めうしさんの提案で、おやまのもりにすんでいる くまさんに聞きに行きました。  
 そこで、くまさんが教えてくれたことは何だったかと言うと、…。   

 うちに帰ったダニーは、おかあさんに こう言います。  
「おかあさんの おたんじょう日に なにをあげるか、あててごらんなさい」   

「そうね」 「・・・」 「たまごかしら」  
「いいえ」  
「じゃ、まくらかしら」 「・・・」     

 答えがどうしてもわからないおかあさんに、だにーがしたことは、…。  

「だにーは、おかあさんのくびに ぎゅっと だきつきました」  

 そうやって ほおずりして あげるのが、いちばんいい おくりものだよ」と、くまさんが教えてくれたのでした。  

 私は、このお話のストーリーに心惹かれ、お母さんを大好きな子どもと、子どもを愛するおかあさんとがハグをする場面が大好きです。  

 昔も今も変わらない親子の姿だと思います。 どんなに楽しく過ごしていても、おかあさんがお迎えにいらっしゃった時に見せるお子さんの笑顔に優るものはありませんね。  

 「ママだ~いすき!って、かいたんだよ。」と話してくれたYちゃんもその一人です。  
 
 母の力は偉大ですね。   

 「私の母としての姿は、どうだったのかしら?」と、一つ歳を重ねたこの機会に振り返ってみました。 
 幾つになっても、これでよしと言うことはありませんので、努力することを忘れずにいたいと思うこの頃です。

2020年9月15日火曜日

絵本大好き

💛 おかげさまで

 保育ルーム「こころほいく」を開設して、この9月で3周年を迎えることが出来ました。これまでたくさんの方々から利用していただき、支えていただきました。皆さまのおかげあってのことと、感謝しております。

  本当にありがとうございます。

 コロナ禍の中にあって、今まで以上に安心安全の場となれるように、より一層の緊張感をもちお仕事させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 先日、月刊誌『こどものとも 012』10月号が手元に届きました。タイトルは、『はんぶんこ』(杜 今日子さく 福音館書店刊)です。

 


  子どもたちが喜びそうな身近な食べ物が次々と登場し、タイトルの通り「はんぶんこ」して食べるという、とてもシンプルなお話です。

ドーナツ、やきいも、おにぎり、にくまん、ピザトーストとお話は続いていきます。

 

はんぶんこ
なかみは しゃけだ
いただきます

 これは、しゃけのおにぎり。「美味しそうですね。」

 「はんぶんこ」して、「おいしい」を共有する喜びとするワクワク感が感じられます。

 

今週いらっしゃる予定の2歳児さんに、早速読んであげようと思っています。「これ、よんで!」と、リクエストをもらうこともしばしば。絵本を大好きなお子さんが、どんな反応をするだろうかと今から楽しみです。

 絵本『ぐりとぐら』で、カステラが焼けた場面で見られるように、可愛い口を「あ~ん」と開け、「食べたつもり」になってニッコリ笑顔になるに違いありません。

 この絵本を読んだ瞬間、子育てしていた頃のことを思い出しました。「我が意を得たり」の感がして、嬉しかったです。

  「美味しいものは、自分だけ独り占めしないで、分ち合って食べる。」こと。まさに、「はんぶんこ」だったり、「さんぶんのいち」、時には「よんぶんのいち」もありです。

 このことは、私の母の教えでもあり、私なりの子育てのこだわりの一つ、ポリシーでした。

  今はこんな時ですから、手ではんぶんこして食べるなんてとんでもないことかもしれませんが、「人と人」とふれあうことが心地よいと感ずる、そんな日がまた戻ってくることと信じています。

  

はんぶんこ
いただきます
「おいしそうですね。」

  「さあ、どうぞ。」と手を差しだすと、安心して手を出し、「あーん」と口を開ける。保育は、まさにこの信頼関係の中に育まれていくものだと思うこの頃です。

 

 

 

  

 

  

  

 

 

 

 


2020年8月30日日曜日

「育つ力」この夏の出来事 Part2

 💛インゲンマメの花

  

インゲンマメの白い花が見事に咲いてくれました。
「なんとか花を咲かせてほしい。」との願いが届いたようです。

  

「はよう 芽を だせ かきのたね、ださんと はさみで、ほじりだすぞ」

 「はよう 木に なれ、かきの芽、ならんと、はさみで、つまみきるぞ」

 

 それは、まるで昔話の「かにむかし」のように…。

いのちを引き継ぐ花を咲かせてくれました。

 

 花が咲くと、次は実が実ることへ期待が高まります。

もしかしたら蒔きどきを過ぎてしまったのかもしれない一粒のマメの種ですが、一生懸命、天に向かって生き、伸びようとするその様に、孫の成長を重ね合わせてしまいます。

 

「花が咲いて、良かったね!」

この時の喜びや感動を忘れずに、「もっと、こうなったらいい。」などと、たくさんの欲を持たず、健やかに成長することを見守っていきたいと思います。

 

「もったいないから植えてみたよ。」という、孫の気持ちを大切に育んでやりたいと思います。

 

この頃、…。

利用者さんの小さなお客さまたちとまた向き合う機会をいただき、感謝しております。

 目の前の大人を信頼し甘え、笑い、時には泣き、そんな子どもの姿に、心和む時間を過ごさせていただくと同時に、一人ひとりの大切な命をしっかり受けとめ、緊張感をもってお仕事をさせていただいております。

私たち大人の一挙手一投足を見、真似、時には「そうじゃないよ!」と自分の思いをしっかり伝えてくれることが嬉しいです。邪心がなく、清々しいばかりです。

 

遠くない未来において、…。

子どもたちが安心して遊び、人と人とのつながりの中で、心から笑いあえる日常が一日も早く戻ってくることを心から願っております。

 

 💛いのちの言葉

  

相田みつを いのちのことば
「育てたように 子は育つ」
(相田みつを 書 佐々木正美 著)より

 相田みつをの書を手にすると、その時々に、心に響く言葉に出会うことができます。

 

 「いのちの重みや尊さ」について向き合い、考えさせられることの多い8月。コロナ禍の中にあって、今年はより一層その思いが強くなったように感じています。

2020年8月20日木曜日

「育つ力」この夏の出来事

💛インゲンマメ

 

       これは、


小5になった孫が1学期の終業式の日、学校から持ち帰って植えたインゲンマメです。

何でも理科の実験に使った豆(種子)が余ったので、「もったいないから、庭の隅っこに植えてみた。」とのことでした。

 ある日のこと。

突然土を押し上げ、芽を出した時の驚きと喜び。次に双葉が出、さらに本葉が出た時にはまたまた感動。だめでもともとと思って植えたものでしたから、まさかの成長に目を見張り、その度に孫と共に喜びと感動を共有しました。

 それが今では、天まで届くかと思うほどの勢いでつるがどんどん伸びて、そしてつるが絡む支柱がなくなると、その都度支柱の棒が足されていっています。これは園芸担当の夫の役割です。今や、脚立の足場なくしては手に届かないほどです。

 孫の背丈をとうに越し、さらに伸び続けているインゲンマメを見上げ、「まるでジャックと豆の木のお話のようだね。」と言いながら、花が咲き、実がなる日を待ちわびる孫とそれを見守る孫親二人です。

 夏休みの前半(8月初旬)は毎日のように雨が降り続き、日照不足の影響は大きいですね。植物の成長には、発芽の環境(土)と成長していくのに栄養(水と日光)が、不可欠です。

 子どもの成長にも同じことが言えるかもしれませんね。適切な時期に適切な栄養(愛情)をたっぷり与えられることで、こころ豊かな子どもに育っていくのでしょう。

 

長い間、たくさんのお子さんを見てきて感じることですが、たっぷりな愛情が必要なお子さんもいれば、あっさりのお子さんもいて、お子さんによって求める愛情の量は、違うようです。

 💛ゴーヤのパワー

  例年の夏は、次々に実るゴーヤの収穫と一つも無駄にしないためのゴーヤ料理に追われていました。手塩にかけて育てている夫には大変申し訳ないのですが、正直少々手をやいているところもありました。ゴーヤ料理アラカルト、ゴーヤチャンプルは言うまでもなく、サラダ、きんぴら、佃煮、スムージーなどなど。

 今夏は、やはり日照不足により、かつてのボヤキが懐かしいくらいの不作。花が咲く前に何ものかによって茎を食べられてしまう状態が続出。犯人は誰かと言うと、ゴーヤの茎に群がるダンゴロムシを発見した時は、びっくり!

  そんな訳ですから、一つ目のゴーヤを見つけた時には感動!収穫できたことに感謝です。

  

  早速、我が家では定番のゴーヤチャンプルを作り、美味しくいただくことができました。

 

💛命の営み

    

羽化途中!イナバウアー?

  

           

見事成功!さなぎの主は誰かと思えば、アゲハチョウでした。
大仕事後、我が家の庭で羽を休め、飛び立っていきました。
「お疲れさまでした。」

 

雨の合間、金木犀の葉っぱに止まって骨休めをしているナツアカネ?
正確な名前を調べてみましたが、分かりませんでした。

           

1.5㎝ほどに成長したカマキリの赤ちゃん。
ラベンダーの花がお気に入りのようです。

 

   我が家の庭で幾つかの命が生まれ、育ち、飛び立っていきました。

 慌ただしい日常では、気づくことができなかっただろう、小さな命の営みの発見

 でした。自粛生活の中だからこその気づきだったかもしれません。

 残念ながら、カメラが苦手?なアマガエルたちは捉えることができませんでした。(笑)

 雨が似合う花あじさいとカエルの合唱も圧巻でした。

  

 💛梅干しのパワー

    

待ち遠しかった晴天の日/自宅前で

 

「梅干し作り」に初挑戦!

藤五郎梅5㎏を二つの瓶に分けて塩で漬けこみ、途中赤しそ投入。そして、いよいよ土用が過ぎてからの天日干しを待つばかりの日々。土用を過ぎても梅雨も明けないまま連日の雨。日本各地で豪雨災害をもたらしていることを考えると、「梅の天日干しがなんだ!」と、晴れる日を気長に待つことにしました。

  いよいよその日が到来。梅を一つずつトレイに並べ、赤しそも絞って並べます。夕方またかめに戻し、翌日またこの作業を繰り返します。途中で梅をひっくり返す作業もあり、なかなか手間のかかる作業でした。

 

 「梅干し」は、梅の実を健康のために活かすという先人の知恵の伝承です。これも自粛生活の中、経験できたことの一つでした。

 

 この連日の暑さとコロナ禍の中、休むことなく子育てをしているお母さまたちに、心から敬意を表したいと思います。

 

 「頑張っているお母さんに寄り添いながら、子育てのお手伝いをさせていただきたい。」この願いは、変わらずに持ち続けていきたいと思っております。


2020年5月19日火曜日

絵本大好き!

  💛思い出の1冊 「のえんどうと100にんのこどもたち」

    
甲斐信枝さく 福音館書店刊
植物こよなく愛する甲斐信枝さんの絵本です。
文も絵の色合いも優しく、自然への愛に満ちています。
    
    ある朝のこと。
玄関で子どもたちの受け入れをしていた私の前に、年長児のRちゃん(女児)が
やって来て、「せんせい、これ!」と手に持っていたピンク色の花を差し出して
くれました。
   「ありがとう!可愛い花だね。」と受け取ると、はにかみながらにっこりうなず
   いたRちゃん。
   
    転勤してきてまだ日が浅かったこの頃。
 声掛けをしても返事がないこともあり、無口でおとなしいRちゃんが、実はとても
 気になっていました。「私のことを受け入れてくれたのかな。」と、嬉しくなりま
 した。

 Rちゃんとの会話がふくらんでいく絶好のチャンスでしたのに、当時の私には知識
がなく、その花の名前を知りませんでした。情けないですね。

 「Rちゃん、ごめんなさい。この花の名前が分からないから、調べておくね。」
と、私は正直に謝ると、Rちゃんは、再びにっこりとうなずいてくれました。

 こんなことがあった数日後、図鑑で調べたりしながら、絵本棚で1冊の絵本と出会
いました。まさにあのピンクの愛らしい花(カラスノエンドウ)が主人公の絵本でし
た。まさにタイムリーな出会いだったのです。
   
    さっそくRちゃんのところに飛んで行き、花の名前を告げると、絵本のページを
   一緒にめくってみました。
   
    「子どもを守りたい!」という(のえんどうの)お母さんの深くて強い愛が伝わ
   ってくる、のえんどうという雑草のたくましさが描かれている絵本でした。

 Rちゃんに、どこまで伝わったかは分かりませんが、1冊の絵本を通して二人の心
が一つになる、「絵本の力」のすごさを感じた瞬間でした。

       
マメ科ソラマメ属の一年生雑草で、
標準和名は「ヤハズエンドウ」というそうです。
キヌサヤのような緑色の豆がやがて黒く熟し、
はじけて種として飛んでいく、たくましい雑草です。
 今、まさに真っ盛り。我が家の庭で伸び伸びと生えているカラスノエンドウたち。
摘んでも、摘んでも後から生え、伸びていくたくましい雑草です。

 Rちゃんとのエピソードを思い出すたび、生きようとする雑草の命を摘むことに
「(摘んで)ごめんなさい!」という不思議な気持ちになっています。
   
    雑草のごとく、踏まれても、踏まれても強くたくましく成長していて欲しいと願
   い、二十数年後のRちゃんの姿を想像しているこの頃。
   
    新潟では、緊急事態宣言は解除されましたが、今までの日常に戻るには長い時間
   と長い道のりを歩くことになりそうですね。

 長い間、子どもと関わる仕事を続けてきて、肌と肌がふれあうことで安心して
泣きやむ赤ちゃんをたくさんみてきました。どれだけ心が癒されてきたこと
 でしょうか。

 今、「大切な人の命を守る行動」の一つとして求められていることが、「人と人と
の社会的距離(2m)を保ちましょう。」ということです。
 
 この言葉を耳にするにつけ、医療従事者の方々はもちろんですが、介護や保育など
の現場で、「人と人とがふれあう」仕事をされている方々は、今どんな気持ちでお仕
事なされているのかと、そのご苦労を察するに余りあります。
 
 ただ、ただ… 敬意と感謝の念あるのみです。

 自粛生活を送りながら草取りに夢中になっていたある日、ふと過ぎし日のことを思
い出していました。 





 

2020年4月13日月曜日

雑感

💛 新たな出発
  
  枕元の窓越しから、通学途上の小学生の話声が再び聞こえてくるようになりました。
 内容は分かりませんが、声が弾んで楽しそうに聞こえます。
 「そろそろ起きなくては…。」と起き渋っている私へのモーニングコールのように
 聞こえてきます。

 ここ新潟では、始業式入学式も終わり学校が再開しました。友だちと遊べるよう
になり、我が家の孫、新5年生もこの解放感の中にいるようです。
<小学校の入学式の頃に咲く、真っ白な木蓮の花>
「気高さ」「崇高」「慈悲」の花言葉のように、
新たな出発をずっと見守ってきてくれた花です。

   「友だちの家に行ってくるね!」と自転車で出かけて行く孫の後ろ姿を見送りな
がら、一抹の不安が常にあります。

 今まで当たり前のようにやっていた日常が、当たり前に出来ない今日。

 緊急事態宣言が発令された7都府県外とは言え、やはり外出の自粛は当然のこと。
3つの密、人との距離を常に意識し、外出時にはマスクを着用し、手洗い・うがい・
除菌に努め、今までにない日常を送っています。

 テレビをつければ、どの局も情報番組では当然、「新型コロナウイルス」の情報
満載です。ただ受け身で情報を取り込めば取り込むほどに危機感と恐怖心が募って
きます。身体の健康維持はもちろんですが、このままでは心の健康を保つことに難し
さを感じるこの頃です。

 そんな中、スポーツ選手や、アーチストや芸能人などの方々がSNSを通し、いろ
んなメッセージや元気が出るようなパフォーマンスなどを動画発信しているのを目に
するのもやはりテレビからの情報です。

 家族用の5枚のマスクはどうにか手作りしてみましたが、…。(笑)

  貯めていたお小遣いを使って、マスクを数百枚作って贈ったという中学生の話を
 テレビで見ました。「自分の出来ることをして、社会の役に立ちたい!」という、
 その心根の優しさに感動しました。

 「じゃあ、私はいったい何ができるだろうか?!」「何をすればいい?」と、
改めて見つめなおしています。
 
  今、
 すべての国民に求められていること、「自分の命と家族や人の命を守る行動をとる。」
 
  まずは、自分ができることから始めようと思います。
 狭い家の庭ですが、昨日までなかった花の芽を見つけて喜び、一日一日表情を変えて
 いく様を見て感激し、ささやかな日常から喜びを探しています。
     
<満開になった雪柳>
忘れずにしっかり咲いてくれました。季節を刻んでくれています。
愛らしい小さな花がびっしりついた枝は、柳のようにしなやかです。
雪が積もったようにも見えますね。

  「お花見に行きたい!」「スポーツジムに行って、体を動かしたい!」「日帰り温泉
 に行ってのんびりしたい!」「お友だちとランチして、たくさんおしゃべりしたい!」
 ぜんぶ、全部今はご法度です!

  我がルームを利用してくださった利用者の赤ちゃんたちは、この春それぞれに保育園
などに就園されると聞いております。ちょっぴり泣くことはあっても、それぞれに新た
な環境に日ごと慣れ親しんでいる頃だと思います。

  我がルームでもそうでしたが、子どもたちの環境への適応力はすごいですね。
 これも生きる力の一つだと思います。

  「お母さまの不安や心配がお子さまの気持ちにも移って、泣かれる場合もありま  
 すよ。」「もし疑問や不安があれば園の先生に相談することが、一番の解決策だと思
 います。」と、お伝えさせていただきました。
 
 こんな時局ですから不安や心配の多い日々かもしれませんが、…。
 お子さまたちの心身共に健やかな成長を心からお祈りいたしております。

<真っ盛りのレンギョウの花>
花言葉は、「期待」「希望」です。
この花のつぼみがふくらむ頃、春の訪れを感じてきました。
  桜の花も満開。花を愛でる春。本当の春が早く来るといいですね。

    この緊急な事態が、一日も早く終息することを心から願っております。

2020年3月11日水曜日

希望の春

 
 
二つの「クリスマスローズ」
早春に咲く花です。名前も素敵ですが、…。
花言葉は、「けなげな」です。下にうつむいて咲く、けなげさが大好きです。
 日本人なら誰もが忘れることのできないあの日から9年、今日はそんな日でした。
今世界中を震撼させているウイルスの影響で行動範囲が制約され、家で過ごすこと
が多くなりました。

そんな訳で、今まではゆとりがなく見過ごしていたことや庭の木々の芽吹き、季節の
移ろいに気づかせてもらっております。自然界は感動に満ちています!

「雪柳」
一足先に咲き始めた小さな花を発見しました。
花言葉は、「けなげなこと・全力を尽くすこと・精一杯頑張ること」です。
春爛漫のこれからが楽しみな花です。

 今日は朝から青空と小雨が交差する空模様でした。
9年前のあの日。時折雪が降る寒い日で、身も心も底冷えする日でした。当時は保育現場ではなく、私は区役所で仕事をさせていただいておりました。新潟でも震度5弱の揺れが断続的に続く中、「怖かった!」という記憶は今でもはっきり残っています。

東日本の被災地で地震を経験された方々にとっては、決して忘れることのない311
であり、「午後2時46分」であろうと思います。

今日は、各地での大掛かりな追悼式典が相次いで中止される中、朝からの報道番組では、9年経過した被災地の様子、そこで暮らす人たちのその後の姿が、写しだされていました。それぞれにそれぞれのドラマがあり、言葉にしがたいご苦労や幾多の悲しみとそして喜びや感動もありの9年間ではなかったでしょうか。

あの未曾有の災害から立ち上がり、前を向いて「生きよう!」とする人々からたくさんの元気と勇気をもらった人は私だけではないと思います。

目に見えないウイルスとの闘い、その影響からくる衛生用品の物流不足、SNSの情報に振り回されて一喜一憂し、「予防!予防!」に明け暮れる日々。そんな今日この頃です。

今日は、利用者さんからのお問い合わせがありました。
その内容は、子どもをもつお母さまたちを不安にしている“コロナウイルス“感染症のことでした。先日の(保育園職員が感染したという事実)報道を受け、より不安が募ったのだと思います。無理もないことと思います。

 現実の問題として重く受け止めつつも、「目に見えないものに恐れおののいていても
仕方がない。」と思っております。「認識が甘いのでは?」とのご批判があるかもしれませんが、「お子さまの大切な命の保障と安全の確保」がいかなる時にも最優先課題です。
 
 このことが危うくなる場合には、その時に最善の判断をするつもりです。改めて、身も心も一層引き締めて保育に携わらせていただきます。

 一日一日と春の陽光が感じられるこの頃。
春の訪れを心から喜び、美しい花を愛でる日が来ることを心から待ちわびております。

 ♪ 春よこい はやくこい 
歩きはじめたみいちゃんが 赤いはなおのじょじょ(靴)はいて
おんも(外)へ出たいと まっている ♪ 
はやくこい ♫


💛古い人間なものですから、こんな歌がぴったりの今の心持ちです。(笑)

「紫陽花」
娘からのプレゼントで我が家に来てから数年経ちますが、
毎年毎年、几帳面に律儀に花を咲かせ、楽しませてくれています。
芽吹いてから一日一日と成長と変化が楽しみです。
雨が似合う花です。その頃には綺麗な花を咲かせてくれることでしょう!
花言葉は、花の色が季節によって変化することから付けられたと言われています。
「移り気・浮気」です。
あの感染症も「移り気」のごとく、「終息」へと移ってください!!

2020年2月16日日曜日

子育て


 💛 「母の友」
   
ー幼い子を持つおかあさん、おとうさんに。子どもにかかわるすべての人に。ー
福音館書店刊
1953年創刊の雑誌です。
2020年1月号は通巻800号記念特集があり、読みごたえ満載でした。

 昨日は、Kさんの旅たちの日でした。雨も上がって、柔らかな春の日差しがさし、
 少し風の強い日でしたが、穏やかな一日でした。
  無事に着いた頃かしらと思いながら、一日を過ごしておりました。

旅立ちの日の直前、Kさん親子がわざわざご挨拶に来てくださいました。子育てしている中で、余裕がなくてイライラすることもたくさんあって、お子さんの話にきちんと耳を傾けてやれない時もたくさんあったと振り返っていらっしゃいました。そんな時、私たち夫婦の存在に「親子でたくさん助けてもらい、ありがたかったです。」と話してくださいました。
 
Kさんの親子が初めて訪ねて来られたのは、平成30年の12月でした。それは、「こころほいく」を開設(30年9月)させていただいて間もなくのことでした。
夜の時間帯でのお預かりは、ケースバイケースで、利用者さんが必要とする時間のご希望に添った結果でした。その時は、まさかこんな長いお付き合いになるとは思ってもみませんでしたけれども、…。

送迎のことや食事のことなどの問題点もありましたが、利用者さんに寄り添い、結果としてお役に立つことが出来て、夫婦共々とても嬉しく思っております。「こころほいく」の立ち上げは、ここが原点だったからです。

「一生けん命やっているのにうまくいかない!」と悩みを抱えているお母さんは、たくさんいらっしゃると思います。
母として、女として、一人の人間としての生き方を考える時に、優先すべきは何で、何が正解であるかは、そうそう簡単に結論の出ることではないですし、子育てに正解などないからです。

「一生けん命やっている自分がいて、あなたはあなたでいいのよ。」と言ってもらえたら、どんなにかほっとすることでしょう。

そんな時にそっと背中を押してくれる人、「もうちょっとここをこうしてみるといいかもしれませんね。」と。
悩んだ時迷った時のヒントがそこにある。
 
  月刊誌「母の友」は、子育てを応援してくれる、そんな本だと私は思います。子育ての専門家や絵本作家だけでなく、いろんなジャンルの、そして多様な考え方を認め合える本であると思います。

  私はこれまで数十年購読してきて、わずか90ページ前後が月1全部読み切れないこともしばしばありますが、興味のあるテーマや自分の知りたい部分を拾い読みするだけでも得るものは十分にあると思います。

  子育て中のお母さんにお薦めしたい1冊、それが月刊誌「母の友」です。

2020年2月9日日曜日

絵本大好き!

 💛贈る本「へいわって どんなこと?」

   長い間お預かりしていたお子さんのKさんが、いよいよ外国に行き、日本を離れる
 ことになりました。寂しいことですが、門出を心からお祝いしたいと思っています。

   心ばかりですが何か記念になるものを差し上げたいと思い、あれこれ考えてみま 
  した。  

  最小限度の身の回り品で出発されるのでしょうから、軽くてかさばらない物でと
 考えました。
 と言っても、絵本が好きな私の心はおよそ定まっていました。
 
 そんなある日。
 朝食を食べながら「あさイチ」(NHKのトーク番組)を見ていたら、その日のゲスト
 が絵本作家の浜田桂子さんでした。金曜日のプレミアムトークショーのゲスト出演で
 した。旧知の人に再会したような、嬉しくてたちまちテレビに釘付けになりました。
 
 浜田桂子さんは、絵本の講演会の講師として新潟にも何度か足を運んでくださって
います。その都度出掛けて行っては、その優しい語り口調と偉ぶらない姿勢に感激し、
買い求めた絵本にサインをしてもらうのが恒例でした。番組中に取り上げられてた  
「へいわって どんなこと?」の絵本もその時に出会った1冊です。

日・中・韓平和絵本
「へいわって どんなこと?」
童心社刊

  
   8年前に参加した講演会で、絵本「へいわって どんなこと?」が完成するまでの
  裏話を伺いました。浜田さんら日本人作家の呼びかけで、中国・韓国の作家との「平
  和絵本プロジェクト」がスタートしたのが、15年前。中国・韓国の人たちとの「平
  和」に対する認識の違いからくる困難さやことば一つについても議論に議論を重ねな
  がら出来上がった一冊だということ。今年の1月に香港で出版され、現地に行って
  子どもたちの前で読み聞かせをしたことなどなど。改めてこの絵本の意義の深さを
  認識させれました。

   この日(プレミアムトークショー)の浜田桂子さんは、お歳をとられてもその人柄
  がにじみ出た優しい語り口は、かつての印象のままだと感じました。「平和」をテー
  マにした絵本を通して、子どもたちにその思いを伝えたいという情熱に秘めた力強さ
  と優しさを感じました。

   こうして1冊の絵本が読み手のお子さんのところに届けられるまでに、たくさんの
  人たちの思いが込められていることなどを知る機会がほとんどない中、この日の放送
  テーマが絵本作家であったことは、とてもいい企画だと思いました。

   かつて参加した絵本講演会の中で、「赤羽末吉さん(※)は、『子どもだからこ
  そ、本物を届けたい。』という思いで、雪の表現ひとつにもこだわり、ていねいな
  絵本作りをされていた。」という話を聞いたことがあります。
 
 (※)「かさじぞう」「だいくとおにろく」「スーホの白い馬」などなど多数の民話・昔話絵本に絵を描かれている絵本画家、絵本作家さんです。
   (いずれも福音館書店刊)

  前置きが長くなりましたが、好きな絵本のこととなるとつい夢中になる悪い癖です。(笑)

   そんな訳ですから、あの番組を見た瞬間にKさんに贈る本は、「へいわって どんなこと?」に決まりました。
へいわって 
ぼくが うまれて 
よかったって いうこと。 
→次ページ
きみが
うまれて
よかったって
いうこと。  と、つづきます。

   活字離れ本離れがどんどん進む今日、未来を担う子どもたちには本の好きな
  子どもに育って欲しいと思います。その入り口が、まずは「いい絵本との出会い」
  だとも思います。いい絵本とたくさん出会うことで、心豊かに育って欲しいです
  ね。

   「いい絵本を届けたい!」

 Kさんはもちろんですが、子どもたちの育つ未来が平和な社会であって欲しい!
   そんな思いをこの1冊の絵本「へいわって どんなこと?」に託したいと思います。