2018年11月6日火曜日

実りの秋、収穫の秋


  💛 芋掘り
      「○○ちゃん、おじさんの畑のサツマイモを一緒に掘ってみる?」
      「うん!やりたい!」
      「分かったよ。」
      ということで、1週間ほど前、6歳女児の可愛い利用者さんと
      芋掘りの体験を約束しました。

       お天気と予定が整い、遅まきながらのお芋掘りが今日ようやく
      実現しました。9歳男児の孫(学校行事の代休でした。これは
      ラッキーでしたね!)も加わって、夫そして私の総勢4人での
      芋掘りです。

       孫の手?猫の手?…いや、失礼!(笑)
      土にまみれた小さな紳士淑女たちの働きぶりといったら、掘る
      たびに登場してくる土の中の生き物たち(ミミズ、ダンゴムシ、
      幼虫にワラジムシなどなど)の魅力に惑わされることなく、
      次々に顔を出す芋たちとしっかり向き合っていました。

      「わあ、これはでかい!」「よーし、ほるぞ!」と腕まくり。

      「おばさん、携帯ばかりいじっていないで早く一緒にやってよ!」
      と、エール?を送られ、1本取られましたね。(笑)

       4畝ある中の1畝をこの日のために残しておいたのですが、
      想像以上の力を発揮し、頑張る二人の子どもたちからにパワー
      をもらった六十路の私たち二人。

       実りを収穫する喜びやワクワクする心が、子どもたちに大きな
      力を与えてくれたようです。当初心づもりした30分はあっと
      いう間に過ぎて、1時間ほどの芋掘り体験となりました。

       「つぎに私がくるとき、お芋の天ぷらをつくっておいてね!」
      とのラブコールです。

       「えっ?」と思いつつも、
       「はい!」と答えた私は、必要とされる喜びを噛みしめました。
                (笑)

       かぼちゃならぬサツマイモでの「こころほいく」の収穫祭でした。

                   
「あま~く、あま~く、なあ~れ!」と天日干し

でぶイモちゃん10本がすでに淑女と一緒に家に帰りました。
 (1畝分のでぶイモちゃんにちびイモちゃんたちです。)