💛 人形
わたしの名前は 「ゆあちゃん」 |
保育ルームに来てくれるお客さまも人形を使って遊んでくれています。
好きな遊びの一つ、おうちごっこの主人公になります。
おねえちゃん役の私は、「ゆあちゃん」にご飯を食べさせたり、
こども園に送ったり、夜には子守唄を歌ったり等々お人形
「ゆあちゃん」のお世話をします。
私にあれこれと「○○してね。」「○○するのよ!」とお母さん
になりきって遊びます。
「おかあさんはご飯を作るから、お姉ちゃんはゆあちゃんに
ご飯を食べさせてね」と、かいがいしくお母さんは働いています。
「はーい、おかあさん!美味しいご飯を作ってね。」と私も
なりきって遊びきります。
「わかったよ!まっててね。」
人形は「もの」ではなく、「ひと」としての扱いや言葉使いが
大切です。
「ひと」ですから名前も必要です。
「○○ちゃん」と優しく接することを周囲の大人から学んで
います。
子どもにとっての人形は、自分を投影した姿かもしれませんね。
名前ともう一つ、人形(ひと)にとって居場所作りが大切だ
と言われています。
と分かっていながらも、「ゆあちゃん」の居場所が椅子しか
なかった我がルームです。可愛いタオルを使い、○○のつもり、
掛布団のつもりで遊んでいたのですが、・・・。
布団を仕立てました!😊😊
ありがたいことにルームを応援してくださっている方の中で、
とても器用な人がいらっしゃいます。縫う仕事があれば、
「引き受けます!」と言ってくださっているのですが、やはり
甘えてばかりでは心苦しいですよね。
そこで、お裁縫が苦手な私が一念発起しました!!
今晩から「ゆあちゃん」もふかふかなお布団で
ぐっすり眠れそうです。😊