💛 おもちゃ
ルームに電話が入りました!😊
<プッシュするとクッションしてへこんでくれる優れものです。 木のぬくもりが嬉しいです。> |
定期的に利用してくださる小さなお客さまは、新しく入った
電話に即、気づいてくれました。子どもの気づきの力にはいつ
も感心させられますが、環境の変化にとても敏感です。
ピッポッパッポッ・・
プルル プルル プルル ♪
「もしもし、おとうさんですか?」
「・・・おとうさん!いまなにしているんですか?」
「ご飯食べているところです。」
「そうですか。わかりましたよ。」
目の前にいるお父さん(役)の相手に電話する姿は、まさ
になりきって遊んでいます。
いずれにしてもお父さん(役)も大変です。😊
プルル プルル プルル ♪
「はいはい、○○です!なんですか?」
電話がひとつ加わるだけで、こんなにも遊びが発展するとは
想像した以上でした。受話器を片手にいろんなことをつぶやき
ます。スマホ時代の中にあっても、子どもにとっての電話は、
最高の自己表現のツールのようです。
ピッポッパッポッピッ・・・
今度は、誰に電話するのかな?
💛 片づけ
お迎えにいらっしゃるお母さんがとても気にされることが、
散かったおもちゃの片づけのことです。
「私がしますから、大丈夫ですよ。」とお伝えするのですが、
やはり気になるようです。そうした気持ちは、大変ありがたく
感謝しています。
遊びに熱中している子どもに対して、お片づけの言葉を伝え
るよりは、限られた時間の中で最大限遊びを楽しんでほしいと
願っています。
だからと言って、散らかし放題でいいとは思っていませんし、
「出したもの、使ったものは片づける」という行為は、本能的
行為ではありませんので、しつけの一端で身につけていくもの
だと思います。
それにはまず、・・・
綺麗な状態はこうであると「あるべき姿」をモデルとして見せ
てあげることが大切だと思っています。散かっていることの
心地悪さを感じてくれるようになったら「良し」です。
次々に別なおもちゃに手がでるのは、遊びこんでいないか
飽きてしまっているので、おもちゃの提供の仕方を大人である
私が考えていくことです。
興味がなくなったおもちゃはさりげなく片づけ、できる限り
綺麗な環境で遊んでもらいます。安全管理の視点もあります
ので、…。😊
しつけも教育も子どもとの信頼関係がしっかりできたところ
で進めていきたいと思います。そんな訳で、「片づける」こと
は、将来的展望であり、課題です。