💛 「毎日、暑いですね!」が、挨拶の定型文のようなこの頃です。
改めまして、
暑中お見舞い申し上げます。
ありきたりな言葉ですが、暑さに負けず元気でお過ごしください。
そんな中で、たくさんの方々から旬な野菜を頂戴する日々が続きまし
た。晴天続きの賜物でしょうか?こんな夏も初めての経験ですし、あり
がたいことです。
なす、とまと、オクラ、じゃがいも、ピーマン、ミニトマト ゴーヤ(これは、我が家恒例の作物です。)等々 |
この日照りの中での摘芯から始まり、水やりや草取りなど手間ひま
かけて作られた農作物ですから、一つも無駄にすることなくお腹の中
に収めたいと思っています。得意とは言えませんが、嬉しい悲鳴を
あげながらの料理に追われている毎日です。
なすはピーマンとピリ辛に味噌炒め、あるいは、なすのキムチ漬けに!
じゃがいもは圧力鍋で蒸し、旨い塩を軽く振り素材の味を生かして食べる
のが好きです。とまとは生食はもちろんですが、たくさんある時はミキサー
にかけ、ジュースやスープにしていただきました。
そのおかげでしょうか?この暑さに負けず元気に過ごしております。
「おかげさまです。」と、届けてくださった皆さまに心から感謝申し
あげたいです。
💛 青々とした野菜たちを見ていて、この絵本を思い出しました!
元気が出る絵本です。
馴染みの野菜たちが登場し、元気にマラソン大会で走るお話です。
―文中ー
「かぼちゃの ぼっちゃん かわに ぼちゃん」
「えのきの あにきは のんきに あるき」
「まって まってと トマトの おとうと」
韻を踏んだ言葉遊びが、楽しい絵本です。
子どもが苦手な野菜たちと苦戦している時、こんな楽しいお話
と共に、無理強いすることなくすすめることができたら、子ども
も大人も明るい気持ちで食事ができそうです。(笑)
同じ野菜を描いた絵本でも、本物さながらな写実的表現のもの
もありますが、この本は言葉遊びの絵本ですから、その内容にま
さにピッタリの絵だと思います。
言葉の魔法が威力を発揮することがあります。リズミカルな
言葉を軽妙に使うことで、楽しみながら豊かな言葉を身に着けて
くれることでしょう。この絵本には、そんな力があると思います。
余談になりますが、…。
言葉を遊び的に使うことで、物事を和らげることをねらう時が
あります。
3番目の娘には、
「頑張って!」ではなく、「ガンバルンバ!」と何度エール
を送ったことでしょう。
「勝手(いいように)にして!」は、「勝手にシンドバット」
です。(これは、サザンの歌の題名なのですが)などなど…
素直な娘は、大人になるまでこの言葉たちが、共通言語だと
思っていたらしく、母としては「ごめんなさい!」と謝りました。
頑張っている人に、これ以上の励ましはプレッシャーになる
かな?でも、頑張ってほしいな。そんな時に使いたい言葉です。
まだまだ暑い日が続きそうですが、皆さまお元気でお過ごし
ください。私どもも皆さまに支えていただきながら、元気に
過ごしております。(合掌)