寒い冬に耐え、春を迎える準備をしている庭の木々(花梨や木蓮、百日紅など)達。すっかり葉を落とし終わったようなので、落ち葉の絨毯を集める作業にもようやく終止符を打つことができました。
一昨日の冬将軍の到来で一気に寒くなり、新潟らしい冬がやって来ました。
「寒い!寒い!」が口癖になりそうなこの頃です。
という訳で、こたつが登場することとなりました。一日延ばしにしていましたが、利用者さんがいらっしゃる時は十分な配慮をしたいと思っています。
<玄関のオーナメント>
今年の新顔さんたちです
左手上は、「リングの中の天使」
中央は、「サンタと暖炉」と隣にいる「トナカイ」
クルテクさんのクリスマスは、可愛い物が満載のお宝の山
忙しいサンタさんとトナカイが暖炉前でまったり!
微笑ましい光景に、ほっこりです
そして、1週間前にクリスマスの飾りつけを終えました。
以前にもお伝えさせていただいたことがありますが、どんなに楽しみにしていても、リアルタイムにお預かりするお子さんがいらっしゃらないと「絵に描いた餅」状態です。本音を言うと、ちょっぴり寂しいです。
長年の習性ですね。12月は、クリスマス一色になります。
夫には、「まるで保育園みたいだな。」と言われましたが、「いやいや、こころほいくは子どもを預かるところですから…。」と、反論しています。(笑)
「お子さんに楽しんでもらいたい、喜ぶ顔が見たい!」のは、もちろんのことですが、「私自身がクリスマスを楽しみたい!」という思いの方が大きいかもしれません。
今のように物が豊かでなかった時代。私にとっては、クリスマスは憧れであり、夢のようなものでした。プレゼントの習慣もなく(私の家庭だけかもしれませんが)、そんな中で母からのプレゼントは、お菓子がたくさん入ったサンタブーツでした。朝目覚めた時、枕元に置いてあるのを見つけた時の喜びを、今も鮮明に覚えています。心がほっこりする記憶です。
クリスマスを考える時、私の原点はこんな子ども時代にあるように思います。「プレゼントをもらった時の喜びを大切にしたい。」それが、サンタクロースからのプレゼントだったら、どうでしょう。ワクワクしてきませんか。
プレゼントを受け取った時の子どもの笑顔は、最高!!「ほんとうに来てくれるのかな?」というサンタクロースの存在への半信半疑な思いが、確信となる瞬間です。
子どもや孫宛てのクリスマスカードはすでに用意しましたが…。
さて今年、こころほいくのクリスマスは、どんなになるのかな?
想像するだけで、ワクワクしますね。
楽しみなクリスマスが、もうすぐやってきます。「あわてんぼうのサンタクロース♫」を歌っている子ども達の笑顔が見えるようです。
今年は、ホワイトクリスマスになるかもしれませんね。
<冬の代表/シクラメンの花> 大好きなピンクと白のシクラメン そして、サンタさんと共に”ウエルカム、こころほいくへ” |