2026年3月11日水曜日

 

本日(3月8日)の掛物<日々是好日>
晴れの日も雨の日も、嬉しい時も悲しい日も
今日が一番いい日
そんな思いで今日の日を大切にしたい
大好きな言葉、禅語です

2026年3月9日月曜日

一服のお茶で笑顔に

 

 

三月弥生そして、雛の月。

温かかったり、寒かったりが行ったり来たりしているこの頃。

 

節分で豆まきをして鬼を払い、福(春)を呼び込んだのも束の間、急ぎ足で雛祭りがやってきたように感じています。昨日は、お客様をお招きして一服のお茶を召し上がっていただく日でした。準備に追われていたせいでしょうか、時間が過ぎるのが早く感じられました。

 

一時小雪が舞っていましたが、幸いにも着物姿のお客様にはさほど影響がなかったようで、ホッとしています。

 

<満開が楽しみなミモザ>

3月8日は、「世界女性デー」そしてミモザの日でした。8部咲きのミモザの花がお客様を出迎えてくれました。玄関の仕様は、「雛祭り」です。いつまでも片付けないと行き遅れ?のジンクスをよそに、ミニ雛の数々が玄関を彩ってくれました。

<お雛様たち>
上の額縁は、絵本「わたしとあそんで」よりの一場面


 

さて本番。茶席での私は緊張感がマックスで、手順を間違える失敗もありましたが、濃茶席は厳粛に、薄茶席は和やかに、先生や皆さまに助けられて無事終えることが出来ました。おもてなしの心は全開でしたが、美味しいお茶一服を堪能していただくことができたのでしょうか!?皆様の笑顔から、結果オーライということにさせていただくことといたします。

 

ご多用の中、時間を作っておいでいただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございました。

 

心地よい疲れと共に充実した時間を過ごさせていただきました。茶道の奥深さを改めて感じた一日でもありました。

 

昨夏に亡くなられた裏千家15代家元千玄室(鵬雲斎)が、常々おしゃっていた「一碗から平和を」の言葉を体現できることを心から願っております。

 

美味しいお茶は、人の心を和やかにしますね。3月8日はそんな一日でもありました。

 

保育から離れて何年も経ちますので、今どきに保育園現場は全く分かりませんが、日本の伝統文化のいい所は残っていってほしいなとも思います。

「うれしいひなまつり♪」の歌が、耳の奥から聞こえてくるようです。(笑)

 

 

2026年2月5日木曜日

つぶやき

  立春が過ぎ、暦の上では春。

  今日はちょっぴり暖かさが感じられるような!?

 春めいてきた日差しに誘われて、雪にすっぽりおおわれた庭に出てみました。蠟梅のつぼみが膨らんできて黄色味が増しています。 

 「春よ来い!早く来い!」と声をかけてみました。(笑) 

  昨年の3月、開設から7年半を経てこころほいくを閉じさせていただきました。あれから間もなく一年。この間、雛祭り、七夕にハロウィン。大好きなクリスマス、年が明けてお正月、そして節分などなど。数々の歳時記をよそ目にスルーしてきてしまいました。月日の流れの早さに驚くばかりです。  

  「やらねばならない(ブログを書く)」という縛りがなくなると、安き(楽な方)に流されていた自分がいました。 節目、節目に敏感になることが少し置き去りにされていたようです。目の先のことばかりに追われることなく、「今」をしっかり立ち止まって物事を考えていきたいと思いました。

  先日、東京にて。 

「能登半島復興支援」の演題で、石川県指定無形文化財御陣乗太鼓保存会 代表の槌谷博之氏のお話を聴かせていただきました。能登半島地震から2年経つ現在、まだまだ復興半ばの現状と近況、そんな中で四百五十年続く伝統を引き継いでいく責任感とそれに伴う苦悩、そしてこれからの課題と展望を聴かせていただきました。  

  講演後、代表の槌谷氏を含む5人の方々による御陣乗太鼓の演技を披露していただきました。奇抜な鬼の面に目を奪われながら、テンポの速いばちさばきに魅了されました。

 避難先の金沢で生活することの困難さ、そんな中でも故郷の能登を思い、伝統芸能を守っていくという決意と使命感と喜びが伝わってくる迫力ある演技(ばちさばき)でした。太鼓の音が胸に響いて、言葉にならない感動で涙腺はゆるみっぱなし。  

 復興はまだ道半ば。これからも支援の継続が求められること強く感じました。災害はいつ起こり、いつ自分の身にも降りかかるか分からないのです。決して他人事ではありません。  

 自分の出来る支援をこれからも続けていきたいと改めて思いました。

         
節分(鬼は外!福は内!)