2026年3月9日月曜日

一服のお茶で笑顔に

 

 

三月弥生そして、雛の月。

温かかったり、寒かったりが行ったり来たりしているこの頃。

 

節分で豆まきをして鬼を払い、福(春)を呼び込んだのも束の間、急ぎ足で雛祭りがやってきたように感じています。昨日は、お客様をお招きして一服のお茶を召し上がっていただく日でした。準備に追われていたせいでしょうか、時間が過ぎるのが早く感じられました。

 

一時小雪が舞っていましたが、幸いにも着物姿のお客様にはさほど影響がなかったようで、ホッとしています。

 

<満開が楽しみなミモザ>

3月8日は、「世界女性デー」そしてミモザの日でした。8部咲きのミモザの花がお客様を出迎えてくれました。玄関の仕様は、「雛祭り」です。いつまでも片付けないと行き遅れ?のジンクスをよそに、ミニ雛の数々が玄関を彩ってくれました。

<お雛様たち>
上の額縁は、絵本「わたしとあそんで」よりの一場面


 

さて本番。茶席での私は緊張感がマックスで、手順を間違える失敗もありましたが、濃茶席は厳粛に、薄茶席は和やかに、先生や皆さまに助けられて無事終えることが出来ました。おもてなしの心は全開でしたが、美味しいお茶一服を堪能していただくことができたのでしょうか!?皆様の笑顔から、結果オーライということにさせていただくことといたします。

 

ご多用の中、時間を作っておいでいただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございました。

 

心地よい疲れと共に充実した時間を過ごさせていただきました。茶道の奥深さを改めて感じた一日でもありました。

 

昨夏に亡くなられた裏千家15代家元千玄室(鵬雲斎)が、常々おしゃっていた「一碗から平和を」の言葉を体現できることを心から願っております。

 

美味しいお茶は、人の心を和やかにしますね。3月8日はそんな一日でもありました。

 

保育から離れて何年も経ちますので、今どきに保育園現場は全く分かりませんが、日本の伝統文化のいい所は残っていってほしいなとも思います。

「うれしいひなまつり♪」の歌が、耳の奥から聞こえてくるようです。(笑)