あと十数分、もう少しで今年2022年が終わろうとしています。
今年も色々な出来事がありました。
いまだ終息しないコロナウイルスとの闘い、2月に始まったウクライナにおける侵略戦争、身近な保育のことで言えば、痛ましい出来事もありました。「不適切な保育」という言葉が、しきりに聞かれるようにもなりました。
耳を疑うような出来事が、保育の現場で起きていることに信じがたい気もしますが、氷山の一角なんてことがないように祈るばかりです。
変則的にそれも一時的に短時間のお預かりをさせていただいている「こころほいく」にも、もれなく「不適切保育について」の調査依頼の文書が届きました。年明け早々に報告書を発送する予定です。
そもそも、私にとっての子どもという存在は、愛されるために生まれてきた守られるべき存在だと思っております。生まれてきた場所で、周りの大人を手本として学び、成長していくものです。
目の前の子どもを見ていると、「この前にはできなかったことが、今日できるようになった。」それだけで喜びです。そんな子どもの姿を見ていると自然に笑みがこぼれ、感動をいただいております。
来年は、一人でも多くの人たちが幸せに暮らせる世の中であってほしい。子どもたちの笑顔がたくさん見られる年になってほしい。そんなことを思いながら、心新たにして新しい年を迎えたいと思います。
今年一年大変お世話になりました。たくさんの方に支えられてここまでやってこられたことに感謝しかありません。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
卯年2023年 子うさぎを見つめる優しいまなざしに一目ぼれして、求めたものです このうさぎさんにあやかって、 子どもの心に寄り添って保育させていただきます |