昨日は、新潟に初雪が降りました。まさかの雪に見舞われ、外出先から必死な思いで帰宅しました。スノータイヤ未装着!天気予報を侮ってはいけないと、つくづく思ったところです。新潟に冬の到来です!
振り返って思うことは、コロナ禍にあって、口角を上げていてもマスクで顔の半分が覆われている状態。目だけで感情を伝えることの困難さです。
最近お預かりさせていただいているEちゃん(8か月の女の子)に、じっと顔を見つめられることがしばしばあります。Eちゃんにとって、信頼できる大人かどうかの確認作業をしているのだろうと理解しています。
幸いなことに、受け入れてもらっていることが感じられ、ほっとしています。「Eちゃんのこと大好きだよ!」の気持ちはしっかり伝わっているようです。
お子さんの安心安全の場が保護者さまの安心安全の場に繋がり、「こころほいく」への信頼につながっていくものと肝に命じています。
余談ですが…。
表情を分かりやすくするために、マウスシールドを使ってみた日がありました。その日、たまたまKくんのお迎えに来てくれたお兄ちゃん(4歳児)の言葉を紹介させていただきます。「(園の先生と)マスクが違うね。」と、お母さまからの後日談です。子どもの観察力の鋭さにドッキリさせられます。大人の一挙手一投足を本当によく見ていますね。
10月末日。
瀧薫先生の「子どもの瞳が輝くとき」~おもちゃの選び方と保育者の支援~保育課主催研修をオンライン受講させていただきました。
自発的な遊びこそ、発達の基礎である学びである
遊びこそ発達の原動力である
乳児とおもちゃの関り、そしてどんなおもちゃが望ましいのか等々
子どもの発達を育む遊びと保育者の関りの大切さを再確認させていただきました。
こころほいくでは…。
お預かりするお子さんの年齢などを考えて、遊びの環境を準備させていただいております。お子さんの興味関心に合致するとは限りませんので、遊ぶ様子を見ながら足したり引いたりしています。ともすると、おもちゃが出すぎてしまい、一つのおもちゃでじっくり遊ぶことを妨げているのではないかと悩むこともあります。
遊びたい気持ちや自発性を尊重していくこと、お子さんの気持ちに寄り添うことが基本であると思っているので、つねに試行錯誤の連続です。
いい絵本と同じで、いいおもちゃは、子どもの興味を惹きつける力があると思います。たくさんのおもちゃの中から気に入ったものを見つけ、大人のやることを真似、そして自分流を見つけて遊んでいる姿を見て胸をなでおろしています。
楽しんで遊べるだろうおもちゃと、ちょっと高度かもしれないけれどこれなら遊べるかもしれないおもちゃとに区分し、整理しました。
研修会に参加することによって、こころほいくの環境の見直しをするいい機会となりました。有意義な研修の場をありがとうございました。
たくさんのおもちゃで遊んだ後のもう一つの問題は、除菌・清浄です。
それを見事に解決してくれる優れものを発見しました。ほとんどの木製おもちゃは、木製専用除菌剤「Wood Refresher(ウッド リフレッシャー)」で対応しています。
絵本などの紙製と布製をどうしたらいいのかが、ようやく解決できました。
おもちゃの除菌収納ボックス「フラネベビー」
「安心のLEDライト対応」
「NASAが認めた除菌技術で、99.9%の効果あり!
安心安全の再度点検をして、物的・人的そして施設環境を万全に整えて年の瀬を無事迎えたいと思います。よろしくお願いいたします。