2025年1月1日水曜日

新たな思い

 

仕事納めの29日、30日にNちゃん(1歳1か月女児)のお預かりを無事終えました。

 

体調の悪いお子さんを長時間お預かりするのは、緊張感の連続でした。具合が悪い時のNちゃんは抱っこを求めて離れようとしません。たっぷりお昼寝をしてお目覚め後のNちゃんは、ようやく遊び始めてくれました。

 

言葉で訴えることのできないNちゃんにとっては、泣くことでしか訴えることが出来ないのですから、もどかしかったことでしょうね。お迎えのお母さんがいらっしゃる頃には熱も下がって、体調も少し回復したようでした。本当に良かったです。

 

泣いているNちゃんの気持ちに最大限寄り添ってあげることと、Nちゃんの様子を記録でお伝えして、少しでもお母さんに安心していただきたいと思いました。

 

今年最後の大仕事を終えて、大晦日を安堵感で迎えることが出来ました。本当に良かったです。

 

ゆく年くる年、新しい年がどんな年になるのか未知数です。

「こども誰でも通園制度」が施行されることで、少しでも子育て環境が良くなるとを信じたいですが、Nちゃん親子さんを見ていると現実の厳しさを感じるのが正直な気持ちです。

 

 そんな中、揺れ動く気持ちと闘いつつ、来年3月末をもって「こころほいく」の幕引きをさせていただくことをご報告させていただきます。

 

 開設させていただいた2017年当初は、5年くらい続けられたらいいかなとざっくり思っていましたが、たくさんの利用者さんからご支援をいただき、ここまで来ることができました。「おかげさまで」の気持ちと感謝しかありません。本当に、本当にありがとうございました。

 

 3月末まで、もうちょっとお付き合いいただければ嬉しいです。

皆さま良い年をお迎えください。


        


来年は巳年(みどし)
古くから復活と再生を象徴する動物と言われているそうです
能登の復興が一日も早く進みますように!




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