2023年12月26日火曜日

クリスマスの贈り物

 

玄関前でサンタクロースがお出迎え
花が咲く前の椿を拝借!
右手後方にもサンタクロースが見ていますよ

昨日のクリスマスは、あいにくと雨でしたね。

ただ、子ども達が通っている園のほとんどは、前々前夜祭の22日金曜日がクリスマス会だったのではないかと思います。まさにサンタさんが大忙しの日ではなかったでしょうか?

 

新潟では前日にどかんと雪が降りましたので、演出的には「ソリに乗ってきたサンタクロースだったのでは?」と、これまた想像しているところです。

 

とは言っても、情報社会の今日にあって「ソリに乗ってサンタがやってくる!」現代っ子には通用しない設定かもしれませんね。現場の先生方は、子ども達の夢を壊さないように、日々ご苦労なさっていらっしゃることと思います。

 

先日、1年9か月ぶりの利用者さんから保育の依頼のご連絡をいただきました。

4か月の赤ちゃんだったRちゃんが、目の前でおしゃべりをし、走り、おもちゃで遊んでいる。すっかりおねえちゃんに成長した姿に再会させていただける、こんな幸せで、保育者冥利につきることはありません。ありがとうございます。

 

こころほいくにとって、何よりのクリスマスプレゼントをいただいたと思っております。「本音を言うと淋しい!」という心の声を誰かが聴いていたのかしらと不思議な気持ちでした。

 

こころほいくの存在を頭の片隅においてくださっていること、そして困った時に思い出していただけることに感謝です。本当にありがとうございます。

 

クリスマスプレゼントは用意できませんでしたが、ささやかながらお菓子とジュースのお土産をRちゃんにお渡しさせていただきました。

 

またいつお会いできるかは分かりませんが、「一期一会を大切に!」の思いで、お見送りをさせていただきました。車の中で手を振るRちゃんの笑顔には、お家の方に会えた喜びや安心と、「こころほいくで遊んで楽しかったよ!」の思いが込められていると思っています。

 

クリスマスが終わると、足早に年末がやってきます。まさに師走です。

今年もたくさんの方々から支えていただき、ありがとうございました。

来る年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2023年12月19日火曜日

冬支度そして、もうすぐクリスマス!

 

寒い冬に耐え、春を迎える準備をしている庭の木々(花梨や木蓮、百日紅など)達。すっかり葉を落とし終わったようなので、落ち葉の絨毯を集める作業にもようやく終止符を打つことができました。

 

一昨日の冬将軍の到来で一気に寒くなり、新潟らしい冬がやって来ました。

「寒い!寒い!」が口癖になりそうなこの頃です。

 

という訳で、こたつが登場することとなりました。一日延ばしにしていましたが、利用者さんがいらっしゃる時は十分な配慮をしたいと思っています。

 

<玄関のオーナメント>
今年の新顔さんたちです
左手上は、「リングの中の天使」
中央は、「サンタと暖炉」と隣にいる「トナカイ」
クルテクさんのクリスマスは、可愛い物が満載のお宝の山
忙しいサンタさんとトナカイが暖炉前でまったり!
微笑ましい光景に、ほっこりです

そして、1週間前にクリスマスの飾りつけを終えました。


 以前にもお伝えさせていただいたことがありますが、どんなに楽しみにしていても、リアルタイムにお預かりするお子さんがいらっしゃらないと「絵に描いた餅」状態です。本音を言うと、ちょっぴり寂しいです。

 

長年の習性ですね。12月は、クリスマス一色になります。

夫には、「まるで保育園みたいだな。」と言われましたが、「いやいや、こころほいくは子どもを預かるところですから…。」と、反論しています。()


「お子さんに楽しんでもらいたい、喜ぶ顔が見たい!」のは、もちろんのことですが、「私自身がクリスマスを楽しみたい!」という思いの方が大きいかもしれません。

 

 今のように物が豊かでなかった時代。私にとっては、クリスマスは憧れであり、夢のようなものでした。プレゼントの習慣もなく(私の家庭だけかもしれませんが)、そんな中で母からのプレゼントは、お菓子がたくさん入ったサンタブーツでした。朝目覚めた時、枕元に置いてあるのを見つけた時の喜びを、今も鮮明に覚えています。心がほっこりする記憶です。

  

 クリスマスを考える時、私の原点はこんな子ども時代にあるように思います。「プレゼントをもらった時の喜びを大切にしたい。」それが、サンタクロースからのプレゼントだったら、どうでしょう。ワクワクしてきませんか。

  

 プレゼントを受け取った時の子どもの笑顔は、最高!!「ほんとうに来てくれるのかな?」というサンタクロースの存在への半信半疑な思いが、確信となる瞬間です。

  

 子どもや孫宛てのクリスマスカードはすでに用意しましたが…。

さて今年、こころほいくのクリスマスは、どんなになるのかな?

想像するだけで、ワクワクしますね。

 

楽しみなクリスマスが、もうすぐやってきます。「あわてんぼうのサンタクロース♫」を歌っている子ども達の笑顔が見えるようです。

 

今年は、ホワイトクリスマスになるかもしれませんね。


<冬の代表/シクラメンの花>
大好きなピンクと白のシクラメン
そして、サンタさんと共に”ウエルカム、こころほいくへ”


 

2023年11月8日水曜日

秋の装い

 

 
毎年の恒例になった軒下の干し柿
この後、さらに追加されておよそ400個になりました
収穫してくださる〇〇さんのご厚意に感謝です

 
 街路樹が色づき、すっかり秋の装いですね。 
 読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そして食欲の秋などなど。
 私事ですが、誕生月がある秋は、人生を振り返り、考え事をする秋でもあるようです。

  先日のこと。 1歳の誕生日を迎えたばかりのJ君をお預かりさせていただきました。6か月ぶりの再会でしたので、ほぼ初めてと言ってもいい状態でのお預かりでした。泣かれることを覚悟してのお預かりでした。

  見慣れない環境に連れて来られ、大好きなお母さんから引き離されるのですから、J君の立場になってみたら、泣きたくなるのは至極当然なことです。

 (0歳の)赤ちゃんが生理的欲求で泣くのとは違い、快・不快の感情が分化してくる頃のお子さんには、泣きやませるような言葉がけは、必要以上にはしないようにしています。(例えば、「いい子だから、泣かないでね。」は禁句だと私は思っています。

  「そうだね、つらいね。泣きたいよね。たくさん泣いてもいいよ。」と、共感の言葉がけをしながら、お子さんの泣きたい気持ちに寄り添うように努めています。抱っこしたら、背中をさすりながら、落ち着くのを気長に「待つ」ことに徹しています。言葉の意味は分からないかもしれませんが、思いは、伝わってくれるだろうなと信じているからです。「ネガティブな言葉がけと禁止句は言わない!」が鉄則です。 

 しばらくして、J君の泣き方に間があく瞬間がありました。「電気だよ!明るいね。」と天井を見上げながら声をかけると、ぴたっと泣きやみ応えてくれたのです。長期戦を覚悟していましたが、この間わずか15分。周りのいろいろなものに興味をもち始めた頃のJ君に、ナイスタイミングの言葉がけだったようで、気分転換するきっかけになってくれました。

  笑みがこぼれ、そして笑いになり、そして、つい今しがたまで泣いていたはずのJ君の顔は満面の笑顔になりました。  

 それからのJ君は、家庭で過ごしているような本来の姿を発揮し始めました。伝い歩きで移動をすると、つかまり立ってままごとコーナーでの遊びを楽しんだり、活発な動きのJ君に見事変身!  

 半年前の記憶が蘇り、這い這いの動きが速かったJ君のことをはっきり思い出しました。順調に成長し、さらにパワーアップしたJ君と半年ぶりの再会での出来事でした。 

  「泣いたっていい。あなたのこと大好きだよ!」を発信した思いが、子どもに受け取ってもらえた時、心が一つになったと感じるこの瞬間が、子どもと関わることの醍醐味だと感じています。  

 あるお母さんに、「赤ちゃんが泣くと、どうしていいか分からない。どうしたらいいでしょうか?」との問いかけがありました。 赤ちゃんが泣くには、いろんな理由があると思います。生理的理由(痛い、かゆい、お腹が空いた、眠たいなどなど)であれば、その欲求を満たしてやることで充足されますし、「抱っこしてほしい!」の甘え泣きであれば、抱っこしてやることで解決するでしょう。 

  あれこれ手を尽くしてもそれでも泣きやまない!お母さんが辛いと感じるのはこんな時なのでしょうね。

  ひとり一人赤ちゃんには個性があって、よく泣くお子さんもいれば、意外とあっさりしているお子さんもいらっしゃいます。泣き方もみんな違って当たり前です。

  前述のJ君の場合の15分は、短い方だなと思いました。 かつて、およそ半日近く断続的に泣いていた(8か月の)お子さんⅠ君をお預かりしたことがあります。不安な気持ちが強く、慣れるのに少し時間がかかりました。全力で、ただただ待った覚えがあります。 

  (…すぐに泣きやんでくれても、長泣きしても、お子さんはみんな可愛いばかりです。)

  回数を重ねるにつれて、慣れてきているのが実感できるようにまでなりました。後半は、嘘泣きをして注意をひくような行動も見られ、余裕を感じるほどの成長が見られるようになったI 君でした。 

  自分が今いる場所や人に、「安心と信頼」が出来れば、あとは慣れてくれるのを焦らずに待つだけです。 

  「泣いたらどうしていいか分らない。」と悩んでいるお母さんの話に戻りますが…。 
言葉という手段を持たない赤ちゃんにとって、「泣く」という行為そのものが伝えるための最高の伝達手段です。

  泣くことで、「わたしをかまって!」「わたしをみて、みて!」との訴えができることは素晴らしいことだと思います。お子さんにとって、最高の生きる力だと思います。  

 楽をさせてくれない子育ては、確かにしんどい!「泣かないで!」と叫びたくなることもあると思います。赤ちゃんが投げかけた(愛の)ボールをお母さん(大人)がしっかり受け止めてあげること。愛着関係を育む過程の中で、一つ飛ばしできない大切なところだと思います。  

 「(子育ては、)大変だからこそ喜びも大きい!」と信じています。 「あんな時があったよね。」と、笑って振り返られる日が早く訪れることを心より願っています。

  
  
自慢の金木犀が満開になりました
香りがお伝え出来ないのが残念です!
甘くて上品な香りに癒されます
すでに散ってしまったのですが、「癒されて欲しい!」
の思いから紹介させていただきました


 

2023年9月28日木曜日

秋の訪れ

 

残暑が厳しかった9月。

急に涼しくなってきたここ数日。この寒暖差に体調を崩しているお子さんもたくさんいらっしゃることと思います。

 

先日、久しぶりに訪れたRくん(2歳10か月)も、その一人だと思います。ひとたび出始めると、咳き込んでしまい、本当に辛そうです。昔むかし、娘がそうであったように、変わってやれないことのもどかしさを感じながら、背中をさすってやることしかできませんでした。

 

預かりのおばちゃんですらこう感じるのですから、いつもみていらっしゃるおばあちゃんは、なおのことですね。お辛いことと思います。

 

「咳がでるので、大事をとって園をお休みさせたい。」そんな時に、「こころほいく」を利用してくださっています。おばあちゃんのRくんを慈しむ愛情に頭が下がります。

 

「困った時に、こころほいくの存在を思い出していただく」

微力ですが、子育てのお手伝いをさせていただいていることに、感謝しております。

 

Rくんはこの後、泣き疲れたこともあるとは思いますが、大好きな車の絵本に目を向けてくれ、「コンクリートミキサーしゃ!」「ダンプカー!」と進み、自分でページをめくるようになると、「たっきゅうびん!」と言葉も軽やかになり、すっかり気分を切り替えてくれました。(絵本の力に感謝!)

 

絵本を入口にして遊びの世界に入ってきてくれたRくん。そこからは、恐竜を操り、ままごと遊びを楽しんでくれていました。最後は、電車遊びでした。

 

子どもが泣く時には必ず理由があると思うので、その理由が何かを理解した上で、「そうだね。つらいね。泣いていいんだよ。」と、過剰な言葉がけはせずにひたすら泣きたい気持ちに寄り添っています。                                                                                                                                                     

十分に泣いた後に見せてくれる子どもの笑顔は、やはり最高です。

 

保護者の方の安心安全だけではなく、お子さんが安心して楽しく過ごしていただくことが一番!です。お子さんの育つ力にも感謝です。

季節は巡り、秋の訪れを感じる昨今。

中秋の名月を愛でる頃となりました。雨の日が続き、空模様が気になるところですが、まん丸お月さまを眺めてほっこりできることを願っています。


ススキと吾亦紅(われもこう)
うさぎのおまんじゅうを添えて、一日早いお月見です
「あ~した てんきにな~れ!!」

    

       

「おつきさまこんばんは」
林 明子さく
福音館書店 刊

あーよかった
おつきさまが わらってる
まんまる おつきさま
こんばんは
こんばんは
(最終ページより)
           

      

    
先日遊びに来てくれたMちゃん(7か月)に読んであげた絵本の中の1冊です。「いないいないばあ」「いいおかお」を定番で読んでいるのですが、十五夜が近かったので、今回は「おつきさまこんばんは」を加えてみました。

 

赤ちゃんが初めて反応するものの形は丸だと言われていますが、と同時に

明度の高い黄色も見やすい色のようです。そういう意味では、0歳の赤ちゃん

に「おつきさまこんばんは」は、赤ちゃんの目にとまりやすい絵本なのかもしれませんね。

 

Mちゃんが、じっと見てくれたことも納得です。

お母さんに抱っこされている状態でしたので、安心感もあってのことだと感じました。






秋の花 萩(はぎ)
まだ低木ですが、暑いあつ~い夏を乗り越えて
見事に花を咲かせてくれました
花言葉は、「柔軟な精神」です

しなやかな心を持ちながら、お子さんと共に「たのしい!」をたくさん見つけられる秋にしたいと思います。

 

 

 

2023年9月1日金曜日

絵本大好き!おもちゃ大好き!

 

自分で言うのもおこがましいのですが、こころほいくでは施設規模の割に、絵本やおもちゃの数が多いと自負しています。

 

ただ残念なのは、(自分と)遊んでくれるのを出待ちして眠っているおもちゃの存在です。簡単に言うと、お子さんの手に触れられていないおもちゃが多々あります。絵本についても同じです。お子さんに読まれていない絵本がたくさんあります。

 

その訳はと言うと、…。

お預かりするお子さんが不特定であることから、未知なる出会いのお子さんをイメージして、「喜んで遊んでもらえるおもちゃ」を選んで(揃えて)きた結果です。

 

 絵本について言えば、「お子さんに読んであげたい絵本がたくさんあるから」の一言につきます。読んであげたいと思っても、無理強いは禁物ですね。無理強いは、お子さんの絵本嫌いに繋がるからです。   

 

お子さんの興味に応じて、読める機会がある時を捉え、手の届く所に絵本があればいいなと考えています。お子さんの興味は様々ですし、絵本好きなお子さんは、「これよんで!」と自分で絵本を選んでくれるので、喜んで読ませていただいております。

 

読んであげたい絵本の数々と定期購読している月刊誌「こどものとも0・1・2」とで、こころほいくでは絵本も増えるばかりです。()

 

こころほいくは、手触りも優しく、木でできている安心安全なおもちゃたちばかりです。そんな中、最近新しい仲間が増えました。(素材は、ポリ塩化ビニル)

 

3歳以上の男のお子さんをお預かりする時に、恐竜のフィギュアがあるといいなと、ずっと考えていました。そんな折、たまたま東京の某デパートに行った際、玩具売り場で探してみましたが、納得いくものに出会えませんでした。怖さもあってこその恐竜の魅力だと思うので、それなりのリアリティが欲しいと思いました。「子どもだからこそ、嘘っぽさではごまかせない」「子どもだからこそ、本物に近いものに出会わせてやりたい」と思っています。

 

新潟に戻り、やはり困った時は「おもちゃの専門店・クルテク」さん でした。

臨場感たっぷりのティラノサウルスとトリケラトプスを発見!

 

 

左/ティラノサウルス 右/トリケラトプス
トリケラトプスは口が動くので、迫力があります
後ろは、124種の恐竜が載っている図鑑
手で触って、目で見て…

 翌日お預かりする予定のS(2歳3か月の男児)くんの顔が思い浮かびましたので、「喜んでくれる」ことを願い、連れて帰るしかないと思い、求めました。

 

 予想が見事的中しました!

即、Sくんは手に取り「ガオー!」と遊び始めてくれたのです。Sくんに笑顔がこぼれ、かけがえのない喜びの瞬間ですね。

 

 そんなこんなで、こころほいくの絵本やおもちゃが増えていく訳ですが、お子さんの笑顔との出会いに喜び、感謝を持って、開設から7年目の今日をスタートさせていただきます。

 

 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

                                                                 

レタスが終わったプランターに人知れずひっそり咲いていた紅色の花?
こんなに小さいのに、しっかり百日紅でした
左側は、昨年育てていたベコニアが土の中でこの時を待っていたかのようです
来年につなげていきたいと思います


 育てていたレタスの鉢に、新たな命の芽生えを発見しました。

こぼれ落ちた百日紅の種が芽を出し、花を咲かせていたのです。

記念の日に嬉しい発見でしたので、紹介させていただきました。

まさに命の営みを感じた日です。

2023年8月14日月曜日

一期一会

猛暑の中、スイスから一時帰国していたKちゃんの親子さんが、先日訪ねてきてくれました。幼い顔だった当時から3年6か月ぶり、すっかり少女に成長したKちゃんとの再会でした。ブランク感は全くなく、お預かりしていた当時にタイムスリップして、あんなことやこんなこともあったねと、思い出話に花が咲いた5時間余り。

 

言葉や文化の壁を乗り越えるために、がんばり屋さんのKちゃんがどれだけ頑張ってきたか、たくましく成長した姿から容易に想像できました。「ようこそ、こころほいくへ」の気持ちで、ゆるやかな時を過ごしてもらいました。Kちゃんの親子さんが、無事帰国の途に就かれることを祈っております。

「ありがとうございました。」心より感謝いたします。

 

「こころほいく」の開設からもうすぐ丸6年、振り返りの節目を迎えます。コロナ禍より、少しずつ利用者さんが減ってきている現実を受けとめつつ、こうして海外に拠点が移っても懐かしんで訪ねてくださったKさん親子、県外から利用してくださったMさん親子、体調が悪い中を他区から預けに来てくださったSさん親子等々、こうした方々に支えられて「こころほいく」があります。

 

 数字にとらわれることなく(気にかけつつも)、必要としてくださっている方々のために「こころほいく」の存在があると思っております。

 

 これからも保護者の方のニーズと一人一人のお子さんの心に寄り添い、丁寧な保育を心がけてまいります。そして、「一期一会」のご縁を大切にしていきたいと思っております。

 

心新たにしてスタートします7年目、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

我が家の庭で生まれ、たくましく成長したカマキリ
好物の虫を探しているようです

 

2023年8月5日土曜日


きゅうりの葉っぱの上で、避暑をしているカエル
その後ろ姿にほっこり!



いつも見ているアゲハ蝶とは違う、この日は新顔さん
               
 

 連日の猛暑の中、我が家の庭先には小動物がやってきます。アゲハ蝶は暑さ知らずのようにひらひらと飛び、緑やコンクリート模様に変身したカエルが自由奔放にぴょんぴょん跳ねています。背が伸びた百日紅の花を見上げれば、じーじー鳴くセミの声が聞こえてきます。
  
 こんな日常のささやかな出来事に感謝する平穏な日々を送らせていただいております。

  先日、立入り調査(監査)が無事終わりました。この日のために準備してきたことが報われたというか、正直ほっとしています。 

 その際に、「不適切保育について、どう思うか。」と問いかけがありました。 

 その前日にお預かりしたNちゃん(5か月)のことを思い浮かべ、答えました。 
 
 人見知りと空腹と眠たさとが入り混じって、しばらく涙が止まらなかったNちゃん。慣れない環境の中で泣くのは、あたり前です。泣きたい気持ちに十分に寄り添い、「泣きたい時は我慢しないで泣いていいよ。たくさん泣いていいよ。」と伝えつつも、泣きたい理由(原因)を取り除くための最善を尽くします。  

 いつか、赤ちゃんは泣きやむでしょうが、だからと言って、何もせずに放っておいていいということではありません。  

 泣いても笑っても赤ちゃんは可愛いのですが、泣いている赤ちゃんを見ているのはつらいです。やはり、赤ちゃん(子ども)の笑顔を保障してやることが、私にとっての保育の原点です。

 赤ちゃん(子ども)を泣かせっぱなしにしている行為は、信じがたい行為だと思います。   

 こんな内容のお話をさせていただきました。 Nちゃんは、泣きながらもミルクを飲んで、その後間もなく眠りにつきました。

 30分のお昼寝の後、爽やかにお目覚めしたNちゃん。  

  そして、たくさんの笑顔を見せてくれました。この瞬間が、この仕事を続けさせていただいている喜びです。 

  子どもは誰でも幸せになる権利をもっています。その権利を守り、保障してやるのは、私たち大人の役割だと思います。 

  この8月は、いつもより深く、平和の大切さや命の尊さについて考えさせられます。子どもと関わる仕事をさせていただいている者の一人として、今また改めて真剣に考えたいと思います。 

  私が今できることは、微力ですが、お預かりしたお子さんとお母さんに安全で安心できる場として過ごしていただくことだと思っております。

 適切な関りが出来なくなったときは、「やめる時」と思っているこの頃です。